不安、自己嫌悪が軽くなる考え方
今回は不安や自己嫌悪など、ネガティブな感情が軽くなる考え方を紹介しようと思います。
それは
「世界は中立で、出来事に意味は無い」
「出来事に意味を付けているのは自分」
という事。
例えば
仕事でミスをした時、自分の評価はもうお終いだと思う人もいれば、ミスする事は学習の機会と捉える人もいる。
浮気はダメな事。
でも、世界には一夫多妻制が普通な国もある。
日本ではご飯を食べる時、お茶碗を持つのは行儀が良いとされているが韓国ではお茶碗を持つのは行儀が悪いとされている。
同じ出来事、行いでも人や文化、場所や時代によって意味の付け方は異なる。
つまり、世界は無色なキャンパスでどんな色を付けるかは自分で決めて良いのだ。
だから、わざわざ自分でネガティブな意味を付けたり、他人からのネガティブな意見を取り込んだりする必要は無い。
心理学者のアドラーも
「経験それ自体は成功でも失敗でもない」と言っている。
どうせなら一度きりの人生を気持ち良く過ごせるような意味付けを行った方が良いのではないか。
そう思うのです。
世界は中立で意味は無い
意味付けをしているのは自分
是非、活用して下さい。
今回も読んで頂き
ありがとうございました(*'-'*)ポッ