【幸福度を高める心理学】感謝を文章にする
人は恵まれていることがあっても、その中にずっといると恵まれている事を意識しなくなってしまう。
焼きたてのパンの匂いする部屋に入った瞬間は良い匂いに感動するがずっとその部屋にいるとパンの匂いを意識しなくなるような物だ。
心理学者のロバート・エモンズとマイケル・マカラックは、パンの香りのする部屋を一旦出て入り直した時の効果が人の幸福にも生じるのかを探った。
2人は実験の参加者を、
◆感謝できる事を書くグループ
◆嫌な事を書くグループ
◆ただの出来事を書くグループ
の3つのグループに分け、1週間5つ書き出してもらった。
その結果は驚くべきものだった。
感謝について書き出して書き出してもらったグループは幸福度が高く、将来に対して楽観的で健康的であった。
という訳で幸福度を高めたければ感謝を表す文章を書くことがオススメだ。
読んでくださりありがとうございました。