個別銘柄選びのコツ
株式投資においてインデックスファンドの長期積み立て運用が低リスクで資産を増やす方法であることは有名である。
しかし、インデックス運用には退屈である。自分で銘柄選定を行い、株式投資を楽しみたいと思う時があるだろう。
そんな時に役立つ個別銘柄選びのルールを「ウォール街のランダム・ウォーカー」
という書籍を参考にして紹介したい。
- 少なくとも5年間は1株当たり利益が平均を上回る成長を期待できる銘柄を購入する
- 企業のファンダメンタル価値が正当化できる以上の価格で購入しない
- 近い将来バブルが起きそうな確固たる成長見通しのある銘柄を購入する
- なるべく売買の回数を減らす
- まとめ
少なくとも5年間は1株当たり利益が平均を上回る成長を期待できる銘柄を購入する
持続的な成長だけが1株当たりの利益、配当を増やし市場での株価収益率の上昇も期待できる。株価収益率があがれは投資家の儲けは大きくなる。
企業のファンダメンタル価値が正当化できる以上の価格で購入しない
企業のファンダメンタル価値を正確に測ることは難しい。
ただし、1つの基準として市場平均収益率を使用する方法がある。株価収益率が市場平均と同じかそれをあまり上回っていない銘柄を買う方法だ。
有望銘柄を買うにはまだ市場が株価収益率の面で大幅なプレミアムを織り込んでいない成長株を買うことだ。逆に何年も先の株価収益率がすでに織り込まれている銘柄には注意することが必要だ。2000年のTIバブル時は割高な株価収益率のハイテク株が暴落するということが起きている。
近い将来バブルが起きそうな確固たる成長見通しのある銘柄を購入する
株価形成には心理的な側面も影響している。すべての投資家が知性的に判断して株を買っているわけではなく、投資家も人である以上、期待、欲望、不安などを抱いて市場に参加している。その為、投資家の心を引き付けるような夢のあるストーリーがあり、その土台がしっかりしている銘柄を人気が出て、投資家が殺到する前に仕込んでおくことができれば大きな儲けが期待できるだろう。
なるべく売買の回数を減らす
売り買いを頻繁に繰り返すと、証券会社に手数料を支払う回数と税金を支払う回数が多くなってしまう。無駄な費用を抑えるために、売買の回数を減らす事が大切だ。
まとめ
以上が個別銘柄選びの4つのルールだ。インデックス運用に比べれば個別銘柄での運用はリスクが高くなる。しかし自分で銘柄を選び、それの価値が高まっていくのに賭けるのは面白いゲームだと思う。あくまでも老後資金など資産運用のコアな部分はインデックス運用で安定的に運用し余剰な資金があれば、個別株のゲームを楽しみながらお金を増やしていくのはアリではないか。
スカート丈指標【株の勉強】
■投資家は様々な技法を生み出してきた
学者やチャーティスト達は相場を読むために様々な技法を生み出してきた。
フィルター法、ダウ理論、相対強度法、などである。
しかし、どのような手法も株価を正確に予測することはできないことが
研究によって証明されてしまっている。
一般的なテクニカル分析のメッキが剝がれてしまうと、
研究者達のあくなき探究心はより空想的な手法にまで及ぶことに
なる。
■強気相場とあわらな脚理論(スカート丈指標)
空想的な手法の中でも特に私が好きなのは「強気相場とあわらな脚理論」
と呼ばれる手法だ。
この理論によれば、その年のスカートの丈の長さを見れば株価の方向性が
わかるというのだ。
一般にスカートの丈が短い年の株価は上昇し、
街で女性の脚を見る楽しみが少ない年は株価は下落傾向にあるというのだ。
■スカート丈指標の実力
19世紀終わり~20世紀初めのダウ平均は停滞期であった。
その期間、スカートの丈は長いものが流行していた。
しかし、1920年代に入ってスカート丈が短くなり始めると時を同じくして相場は力強く上昇した。
その後に続いたのが、ロングスカートの流行と30年代の大恐慌であった。
■1946年以降のスカート丈指標
しかし、第2次世界大戦が終わると、この法則も当てはまらなくなってきた。
1946年の夏に、市場は急な下落に見舞われたが、長めのスカートが流行り出したのは
47年になってからだった。
69年から70年にかけてミディ・スカートが流行した時は、それに先駆ける68年から
株式市場は急落を始めたのである。
しかし、2000年代初めの激しい下げ相場ではパンツスタイルが流行っていた。
ドットコム・バブルの真犯人はパンツスタイルの流行だったと言えるかもしれない。
■現代の日本のスカート丈指標
2021年現在、日本ではロングブーツにミニスカートが流行している。
日経平均株価は30年ぶりに、30000円に到達するなど上昇をみせている。
株価のトレンドを読むためにも、街の女性達のスカート丈をこれからも
よく観察していきたいと思う。
【連邦債務上限引上げ問題】投資の勉強
連邦債務上限引上げ問題とは
■連邦債務上限とは
連邦債務上限とは米国の財政規律を維持する為、国債の発行額の上限が決められており、それを連邦債務上限といいます。
1917年から開始されており時代背景としては米国の第一次世界大戦への参戦がある。
当時ウィルソン大統領が参戦の長期化を抑制する為、財政面から派兵を自動的に停止する事ができるように制定したとされる。
■米国債務の現状
2020年米国は新型コロナウィルスにより、経済が停止しないよう連邦債務上限を1年間限定で撤廃し財政出動を行った。2021年7月に債務上限を再設定したのだが、2021年9月、米国債の発行額はその上限をオーバーしてしまっている。今はなんとか財政的にやりくりしているが、10月にはそれにも限界が来るとされる。
そうなると、資金不足により
などの問題が出てくる為、議会の承認を得て早期に債務上限引上げを行う必要があるが議会の承認を得るには難航している。議会が紛糾した際にはリコンシュリエーションという手法もあるがそれも簡単では無い。
■なぜ連邦債務上限引上げは困難か
民主党は単純過半数で法案を可決させる手法(リコンシュリエーション)をすでに1.9兆ドルの予算法案で使用している。また、インフラクチャー法案というのもこの手法で可決させる予定となっている。さらに連邦債務上限引上げにもこの手法を使用すると年に3回もリコンシュリエーションを使用する事となり、議員から不満が出ている。なぜならこの手法は議会が紛糾して議会が可能不全にならないようにする為に存在するのであり、それを年に3回も使用しては財政規律の崩壊に繋がるからだ。
現状、米国債は上限なく発行されている。そうなれば債券の価値はどんどん下落していく。その為、債券は売られ、債券利回りは上昇する。
債券利回りの上昇は株式のバリュエーション低下に繋がる為、連邦債務上限引上げ問題に決着がつかなければ、株価は下落していく公算が高い。
以上が連邦債務上限問題と株式についての関係性になる。
中国恒大集団問題、インフレ懸念、企業業績の悪化、テーパリングの開始と株式を取り巻く環境はかなり悪い状況となっている。これらの問題に注目し、安易に買い出動をしないように注意したい。
投資の始め方
投資を始めてみたいけど、何からやったらいいかわからないという方に向けて、1番簡単な投資の始め方について記事を書こうと思います!
①講座開設
ネット証券で口座開設をする。
【理由】手数料が安いから、無駄な費用を掛けずに投資を始められる。
②ネット証券でNISAか積み立てNISAの申し込みをする。
【理由】通常、投資の運用益には20%の課税があるが、NISAは5年間、積み立てNISAは20年間、非課税とされる為。
③インデックスファンドを購入する。
全世界インデックスファンドや米国インデックスファンドなどを毎月定額で積み立て購入する。※100円からでも投資できます!
【理由】インデックスファンドは手数料が安いから。また、定期定額積み立てをする事で
価格が安い時にはたくさんの口数を購入でき、
価格が高い時には購入口数を少なくする事ができる。ネット証券の設定で自動的に毎月積み立ては簡単にできる。
ザックリとした手順は以上になります。
やってみると意外に簡単にできますよ(*•̀ᴗ•́*)و ̑̑